男は、太陽のような女性に魅力を感じます。

なぜ恋愛がうまくゆかない?

…それは、あなたが「太陽の力」を奪われてしまったからかもしれません。

あなたが「本来の魅力」を取り戻すには、太陽のパワーを取り戻すことが絶対に必要です。

元始、女性は太陽だった!

「元始、女性は実に太陽であつた。真正の人であつた。
今、女性は月である。
他に依つて生き、他の光によつて輝く病人のやうな蒼白い顔の月である。
私共は隠されて仕舞つた我が太陽を今や取戻さねばならぬ。」

平塚雷鳥(らいてう)

「元始、女性は太陽だった」は、平塚雷鳥(らいてう)という明治時代の女性思想家の言葉です。

復縁ちゃん

平塚雷鳥は、日本の「女性解放運動」「婦人運動」のリーダーと言われています。

ですが、ほとんど思想家と言って良いほどスケールの大きい方です。

「女性は隠されてしまった、わが太陽を取りもどさなければならならない」

らいてうは

女性は隠されてしまった、わが太陽を取りもどさなければならならない

…と、訴えています。

今回、なぜこの言葉を取り上げたかというと、

「復縁や恋愛の成就」以前に、女性がホントウの魅力を取り戻すには、どうしても太陽のパワーが必要だからです。

そもそも、男は「太陽のような女性」が好き

元々、女性の魅力とは「太陽のように明るいところ」にあります。

男性は何が好きなのでしょうか?

女性の「明るく屈託がない笑顔」が大好きなのです。

そんな笑顔を見れば、仕事の疲れなんて一瞬で吹っ飛び、再びガッツが湧いてきます!

男性は、女性のこぼれんばかりの笑顔の中に太陽を感じているのです。

男は、女性の「太陽パワー」を必要としている

実は、男性にとって、女性は「太陽そのもの」です。

女性は、

  • 周りを明るく照らし
  • 生命を育み
  • 生きるパワーを惜しみなく与えてくれる

…そんな力と魅力を、もともと持っているのです。

そんな女性の明るいパワーと接することによって、男は心から癒され、再び闘志を燃やすことができます。

ただでさえ暗い時代の今、男にはどうしても太陽のような女性が必要なのです!

今、女性から「太陽の輝き」が失われつつある!

しかし、現実はどうでしょうか?

今、女性の多くは「暗い顔」をしています。

女性から、どんどん明るさが消えていっています。

この社会で生きるうちに、

  • コンプレックス
  • 悩み
  • 嫉妬
  • やっかみ・恨み

…など、「暗いもの」ばかり心に抱えてしまったのですね。

今、女性から太陽の輝きが失われつつあるのです。

女性から「太陽の輝き」が失われると、男はオタク化する!?

これは、 男にとっても悲劇です。

男は「太陽を感じさせない女性」には、 ホントウの魅力を感じないものです。

現実の世界に、魅力ある女性がいなければどうなるか?

「二次元の中」に求める。

…これが、男性がオタク化している「真の原因」だと思います。

すべての女性は、もともと「太陽」を持っている!

ここまで読まれて、貴女はどうお感じになりましたか?

  • 「私は太陽みたいに明るいです」と自信を持って言える方は、まずいないのでは?
  • 「どちらかというと私は暗い」などと思われたのでは?

…しかし心配はいりません。

また、卑屈にならなくても大丈夫です。

なぜなら、すべての女性は、もともと「太陽」を持っているからです。

何かの原因によって「太陽」を隠されてしまっているだけ

実は、この世に「もともと暗い女性」など一人もいないのです!

「心に太陽を持っていない女性」など、誰一人いないのです!

平塚らいてうが言うように、

何かの原因によって「心の太陽」を隠されてしまっている

…だけなのです。

うさ

次回では、女性が、どのように「太陽の力」を奪われてしまったのか?

そして、どうしたら「太陽の力」を取り戻せるのかを見てゆきましょう。

女性の心から太陽を奪う「自己否定」